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自己破産(破産宣告)するには?家族への影響は何かある?

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2019-05-18 22:40:23 [NO:294] 148

自己破産をする際に気になるのが、家族に与える影響です。自分の自己破産のせいで家族の仕事や生活に影響が出るのが心配で、破産宣告に踏み切れないという方も少なくないかと思います。

しかしご安心下さい。自己破産が家族に与える影響は実は極めて限定的です。その限定的な影響も、正しく理解していれば、決して怖いものではありません。

本記事では自己破産が家族に与える影響を詳細に解説していますので、自己破産に踏み切れない方は是非参考にしてください。

借金を整理する手続きをまとめて債務整理と言います。

債務整理はさらに任意整理、特定調停、個人再生、自己破産に分類することができ、自己破産はこの中では唯一借金をチャラにする制度です(任意整理や個人再生では借金の額は減るだけでチャラになるわけではないため、手続き後も返済していく必要があります)。

となれば、どんな状況でも自己破産を選ぶのが一番オトクなように思えますが、実際には自己破産よりも任意整理のほうが多く選ばれています。自己破産はメリットも大きい代わりに、デメリットも大きいからです。デメリットについては後述します。

自己破産をするための条件
自己破産をするためには、裁判所から返済能力がないと認められる必要があります。状況にかかわらず自己破産を認めてしまうと、金融業という商売が成立しなくなるので当然ですね。では、裁判所から返済能力がないと認められるためには、どうすればいいのでしょうか。

基本的には現時点で借金を返せるほどの定期的な収入がなく、なおかつ借金返済に充てるための財産も持っていない場合は、返済能力がないと認められます。逆に言えば、この両方の条件を満たしていなければだめなわけです。

例えば、現時点で借金を返せるほどの定期的な収入がなかったとしても、土地や建物、有価証券(株式や社債など)などの財産を持っている場合は自己破産は認められず、まずはその財産を売却して得たお金で返済するように言われるはずです。

現時点で定期的な収入があったとしても、その額が借金に対して少なすぎる場合は自己破産が認められるケースが多いです。

例えば借金が1000万円で、年収が250万円という場合は、自己破産が認められるケースが大半です。借金が同じ1000万円でも、年収が5000万円あれば自己破産は認められないと思ったほうが良いでしょう。

※自己破産か?それとも他の債務整理がいいのか?こちらで診断してみましょう。

↓今の借金がなくなくなる場合もあります


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