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任意整理をした際の返済総額について銀行系ローン、ショッピング含めて250万円ほどの借入があるものです。本日、弁…
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国の借金、国民一人当たり1000万とかで煽って消費税増税されますが、この借金の額...
2019/2/1920:52:11
国の借金、国民一人当たり1000万とかで煽って消費税増税されますが、この借金の額がどれだけやばいのか教えてください。
海外で戦争や危機が起こるたびに円買いになりますよね、本当にやばかったら買いの対象になるとは思えませんが、海外の機関投資家などが大馬鹿ということでしょうか?それとも国の借金の額は無関係?
よく結局国債買ってるのは国内銀行だから大丈夫と言われてますが、それもイマイチ分かりません。銀行ってことは国民の預金なんで、国民がイコール債権者とも言えますね。
また消費税増税することが、その借金の解決につながりますか?補足やばい側の回答が総じて論理が足りなく言いっ放し…。
やばい側の回答を書く人も、政府が日銀に国債売ってるけど、それがまずい、親子でも返さないといけない、返せない、返せるはずがない、デフォルトするとかメカニズムを具体的に書いて欲しいです。ベストアンサーに選ばれた回答
2019/2/2019:02:22
政府の借金が大丈夫なのか、危ないのかを判断するには、国債金利の推移を見るとよいと思います。他にもマネタリーベース、インフレ率の推移、利払い費の推移などを見るとよいと思います。
回答の下に画像を載せますが、例えばギリシャ政府がデフォルトするときの長期国債金利はグラフのように推移しています。
政府の借金が増え続ける中、長期国債金利は低下してきました。これは、新規国債を必要とする金融機関に対し、新規国債発行量が足りないからです。言い換えると、金融機関はもっと買えるのに国債が足りなくて、国債の購入競争をしていることを表します。
日本の国及び地方の長期債務残高と長期金利の推移
mtdata.jp/20170302-1.jpg
1995年 借金約500兆円 長期金利 約3%
2011年 借金約900兆円 長期金利 約1%
2016年 借金1000兆円強 長期金利 約0%
政府の借金は、金融機関により国民の預金が貸し出されているのではなく、金融機関の日銀当座預金が貸し出されています。
金融機関が国債を購入する場合、金融機関の日銀当座預金から政府預金に付け替えされています。金融機関は日銀当座預金を運用して利益を得るために国債を購入します。
日銀が供給したお金、マネタリーベースは増加しています(減ったら危険ということではありません)。
日本のマネタリーベース(左軸)とインフレ率(右軸)
mtdata.jp/20190129-1.jpg
マネタリーベースは500兆円ほどあります。ここからまた新規国債が購入されます。
政府の借金が増え続ける中、利払い費は横ばいです。
www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/005.pdf
2000年 約10兆円
2011年 約8.1兆円
2016年 約8.2兆円
これは国債の需要が高く、新規国債の利率が下がってきているからです。
www.mof.go.jp/jgbs/reference/appendix/zandaka05.htm
2000年 2.67%
2011年 1.24%
2016年 1.01%
長期国債表面利率を見ると、もっと低いです。それでも国債が買われます。
政府の借金を増やすことは支出を増やすこととです。支出により民間の仕事が増えると、インフレ率が上がります。現在、支出を増やせるかどうかはインフレ率を見ればよいわけです。コアコアCPIがゼロ近辺で推移しているので、支出にも問題はありません。
先ほどのグラフです。
日本のマネタリーベース(左軸)とインフレ率(右軸)
mtdata.jp/20190129-1.jpg
金融市場関係者で、日本政府の国債を危機と思っている人はほとんどいないでしょう。危機と信じている人はCDSにかけているのでしょうが、カネを捨てるのと同じですね。
円買いは、海外の機関投資家がダメなのではなく、残念ながら日本政府の借金を問題視する情報が間違いなのです。機関投資家は、逐一発表される日本政府の借金の額など気にしていないでしょう。
国債を買っているのが国内の銀行だから大丈夫と言うより、政府が借りるお金を国内で作れることが、政府の借金が増えても安定している要因です。なお、政府が借りて使うと世の中のお金は増えていきます。
政府に借金の問題がないので、解決する問題がありません。
消費税増税は問題への対処ではなく、むしろ消費税増税が問題を生み出します。返信を取り消しますが
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2019/2/2214:10:41
全然やばくありません。
ちなみに「国の借金」ではなく「政府の借金」です。
日本は純資産300兆円以上を保有する世界1位の金持ちな国です。
<解説>
【国民目線】
だいたいの国民は銀行に預金しています。
これは銀行にお金を貸付しているのと同じです。
銀行に預金すると金利分プラスになりますね。
これは利益です。
【銀行目線】
銀行も同じです。
国民から借りたお金を誰かに貸すことで金利分の利益を生みます。
【政府目線】
政府が借りている最大の取引相手は日本銀行です。
政府と日本銀行は親子関係です。
親が子から借金(政府はマイナス)。
子は親へ貸付(日本銀行はプラス)。
これは連結決算でプララスマイナス0となります。
つまり相殺されるので返さなくて良い借金です。
ちなみに債権者は国民になります。
↑こういうことです。
国民が政府にお金を貸しているのに「国の借金を国民一人で割ると・・」というのは大きなデマ情報だというのが分かると思います。
これを可能にしているのは「ほぼ100%で円建て」「低金利を実現」「日本国民が債権者」というところです。
政府の借金を理由に消費税を増税するのは無理があります。
マスコミも正確に情報を伝えて欲しいところです。返信を取り消しますが
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2019/2/2207:00:50
2019/2/2021:17:04
誰も本当の事を言わないので、申し上げますが、政府の借金は絶望的な状況です。
消費税でいえば20%-30%なのかそのくらい上げないと足らない状況です。
奇跡でも起こらない限り、ハイパーインフレその他で日本の破綻は避けられません。
ですから上杉ようざんの様に、総理大臣はじめ国会議員全員が最低賃金で働き、そこから政府全体の改革(超緊縮財政)をしなければなりません。
そして経済対策として、非正規社員の正社員化を徹底しなければなりません。
それが古来より伝わる唯一の救いの道です。
まあ、それをやらずに、借金を垂れ流して、第二次世界大戦の様にもう一度破綻するのも、国民の教育という観点からすればいいのかもしれませんが。返信を取り消しますが
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2019/2/2019:06:39
1000兆の借金は、国の借金ではなくて、政府の借金。
もちろん、我々の借金でもない。
どうやって、借金をするかと言えば、
政府が国債を買ってもらって、借金をする。
買ってもらうのは、主に日本銀行。(残りは市中の銀行や国民など)
政府は、日本銀行に国債を買ってもらって、日本銀行券(お札)を受け取る。
日本銀行は、政府が株を持っている、政府の子会社。
つまり、親会社から子会社への借金ということになるので、連結決算すれば、相殺されるので、チャラになる。
だから、政府の日本銀行に対する借金は、借金と呼べない。親が子供にお金を借りているようなもの。
目ざとい投資家は、日本の財政が、国際的に信頼があり、安心できるのを知っているので、金利が超低金利。
ここからは、にわかに信じがたい話ですが、
政府は、日銀に国債を発行して財政赤字を拡大させれば、負債が増加し、貨幣供給量が増えて、通貨の価値が下落し、インフレになる。インフレになれば、貯蓄をするより使った方が得なので、消費と投資が拡大し、税収が増える。そのことによって財政赤字が改善する。
財政赤字を減少させるために、負債を減らそうと、あせって増税すれば、負債は減少するかわりに、貨幣供給量が減り、デフレになり、貨幣価値が上昇し、消費と投資が縮小するので、経済が停滞し、税収が減り、財政赤字はさらに拡大する。
私もいろいろ調べたことがあるので、こんな感じで理解してますが、ややこしいですね。2019/2/2018:22:51