借金の解決事例まとめました！

債務整理の解決事例集

【相談の背景】
2年前から三井住友銀行カードローン　300万円
1年前から　三菱UFJ銀行カードローン　70万円
返済額はそれぞれ、月々
35,000円と14,000円返済しております。（遅延は一度もありません）

【質問1】
利息の支払いが多いようで、中々返済額が減りません。
何か返済を減らす良い方法は
ございますか？
利息分を払わず、月々の返済額を増額し、完済を早く終わらせるという方法がありますか？

今回は、実際に募集した「金銭トラブルエピソード」をご紹介！


ある日、身に覚えのないカードローンの請求書が届きました。
夫名義のカードだったので、夫に問い詰めたところ……。

会社の同僚と賭け麻雀して負け、現金の持ち合わせがなかったのでカードローンで借金したとのことでした。

10万円近い金額で、同僚とちょっと遊ぶ程度にしてはけっこうな額だと思い、ビックリしました。

しかも、10年ローン組んでいたんです、この金額で！

利子だけで2万円も余計にはらわなければならず……。
別口座から貯金を下ろさせて一括で返済させ、ローンに使ったカードは私が預かることにしました。

「夫にカードなんて持たせてはいけないなあ」と痛感しました。

年金だけでは暮らすことはできず、貯蓄もない……生活が困窮し、老後破綻に陥る高齢者。しかし破産に追い込まれるのは貧困に直面している人だけでなく、一見、生活に余裕のある元・エリートが老後破綻に至るケースも多いといいます。みていきましょう。


年金だけでは生活費は足りず…100人に1人は無年金の高齢者
裁判所の「司法統計月報（速報値）令和4年度8月度」によると、全地裁で新たに受理された破産事件は5,611件。1月からの累計は4万5,495件で、前年同時期比94.7％で推移しています。8月の破産件数のうち、自己破産は5,585件。そのうち個人の自己破産は5,153件。都道府県別にみていくと最も多いのが「東京都」で610件。「大阪府」「神奈川県」「埼玉県」「北海道」と続きます。人口10万人あたりの自己破産件数は全国平均4.08件ですが、都道府県別にみると、最も多いのが「大分県」で人口10万人あたり6.05件。「北海道」5.64件、「鹿児島県」5.41件、「大阪府」5.15件、「秋田県」5.10件と続きます。