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個人民事再生をするのに弁護士に依頼しています月5万円を弁護士事務所に振り込んで...
2010/10/506:31:45
ベストアンサーに選ばれた回答
編集あり2010/10/900:26:05
個人再生手続きで、毎月５万円を１５ヶ月ですか！
質問文からは手続きがどの程度まで進んでいるのかがわかりませんが、もし、申し立てすらまだすんでいなければ、普通ではないです。
「ぼったくり」のそしりを受けても仕方ないでしょう。
まず、振り込んでいる５万円の性格がよくわかりません。
弁護士報酬（着手金＋成功報酬）なのか、再生計画の履行可能性を担保するためのテストとしての積立なのか、はたまたその混合なのか。
本来は、弁護士報酬と履行テストの積立金は口座を分けるべきですが、一緒くたにして同じ口座に振り込ませる弁護士もいるようです。
それにしても１５ヶ月は長すぎます。
個人再生手続きの弁護士報酬は３０万円前後が標準的です。住宅資金特別条項（＝住宅ローン特則）を付しても、せいぜいプラス１０万円くらいです。日弁連が弁護士にアンケートした結果をまとめた次のサイトをご参照下さい。
www.nichibenren.or.jp/ja/attorneys_fee/data/guide.pdf
３０万円だとしたら６ヶ月、４０万円だとしても８ヶ月振り込めばＯＫです。
履行テストの積立金だとしたら、３～６ヶ月もあれば十分です。
個人再生手続きは、次のような流れになります。
① 弁護士が受任し、債権者に通知する。債権者に取引履歴の提出を求める。
①’ 再生計画で予想される金額を毎月積み立て（３ヶ月ほど）、家計表を作成する。
② 取引履歴から債権額を再計算し、３ヶ月分の家計表や積立の実績とともに、裁判所に申立てる。
③ 裁判所が書類チェックのうえ、問題がなければ、手続きの開始を決定する。
裁判所によっては、個人再生委員が別に選任される。
③’ ①’の事前積立をしなくても申し立て可能な裁判所では、個人再生委員宛に３～６ヶ月積み立てさせることがある。
④ 種々の手続きの後、再生計画を裁判所に提出する。
⑤ 債権者の決議を経て再生計画の認可が決定され、その後確定する。
受任後、申し立てまでにかかっても３～４ヶ月ほど、開始決定後、再生計画を提出し、それの認可が決定されるまで、３～６ヶ月ほどですので、トータルすると、弁護士への委任後６ヶ月～１０ヶ月あれば、あとは返済を始めるだけ、というところまで来ます。
委任した弁護士に、住民票、所得証明書、給与明細、通帳写し（最新分まで記帳）、保険証書写し、保険解約返戻金計算書、車検証写し、自動車の査定書 その他もろもろの書類を提出しましたか？
弁護士から、裁判所が発行する手続きの受理票、手続き開始の決定書、再生計画認可の決定書等の写しはいただきましか？
これらを求められたり、写しを交付されないで、ただ漫然と時間が過ぎているのであれば、金だけもらって何にもしていない可能性があります。
どこまで手続きが進んでいるのか、突っ込んで聞き取りましょう。
いやな予感がします。ベストアンサー以外の回答
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2010/10/511:59:19
2010/10/506:36:51
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