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個人再生について 2点お尋ねします。 ①個人再生は、今後約3年間支払い能力が求...

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個人再生について 2点お尋ねします。 ①個人再生は、今後約3年間支払い能力が求...

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知恵コレ

abc********さん

2018/3/2020:04:30

個人再生について
2点お尋ねします。
①個人再生は、今後約3年間支払い能力が求められるのが、自己破産と違うと書いてありました。

そこで質問ですが、今後の収入の見通しが立てば、最近就職したばかりでも、再生は認められるでしょうか。必要書類に、過去3か月の給与明細、過去二年間の源泉徴収票などと書いてあります。
②弁護士ですが、明らかに無理なのを、依頼者の要望ということで、手続きを進めたりしないのでしょうか。あるいは、無理なのは無理という、どのタイミングが申し立てるべきが適当かなどテクニック上の話をしてくれるのでしょうか。

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むつさん

2018/3/2215:24:33

個人再生（こじんさいせい）は、100％成功するというわけではありません。

以下の要件が満たされないと申し立ては裁判所により却下されます。

（再生手続開始の条件）
第二十五条次の各号のいずれかに該当する場合には、裁判所は、再生手続開始の申立てを棄却しなければならない。
一再生手続の費用の予納がないとき。
二裁判所に破産手続又は特別清算手続が係属し、その手続によることが債権者の一般の利益に適合するとき。
三再生計画案の作成若しくは可決の見込み又は再生計画の認可の見込みがないことが明らかであるとき。
四不当な目的で再生手続開始の申立てがされたとき、その他申立てが誠実にされたものでないとき。

逆に言えば上記の条件を満たしていれば個人再生が認められる可能性があるということです。

就業期間については、履行可能性の目安のひとつになる事はありますが、何年以上勤務していないといけないといった明確な期間の条件はありません。

『将来において継続的に又は反復して収入を得る見込みのあるもの』が要件となるので、就職したばかりの方でも十分に通る可能性があります。

仮に今はまだ無職状態であっても、これから就職先等が見つかり将来に向かって安定した収入が見込まれるのであれば、その時点で申立を行う事で個人再生が可能になるケースもあります。

②については誠実な弁護士であれば適切なアドバイスをしてくれます。
というよりも依頼すれば弁護士主導で進めてくれます。

弁護士事務所も無料相談や３０分５０００円程度の有料相談を行っていますので正式に依頼する前にいくつかの弁護士事務所に相談してみるのもよいでしょう。

「法テラス」に相談するのもよいでしょう。
「法テラス」は検索すればすぐに出てきます。

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pot********さん

2018/3/2304:35:08

①今後の収入の見通しが立てば、最近就職したばかりでも、再生は認められるでしょうか。

はい、認められます。

②弁護士ですが、明らかに無理なのを、依頼者の要望ということで、手続きを進めたりしないのでしょうか。あるいは、無理なのは無理という、どのタイミングが申し立てるべきが適当かなどテクニック上の話をしてくれるのでしょうか。

無理なものは無理といいます。

どのタイミングが申し立てるべきが適当かというアドバイスもします。

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fue********さん

2018/3/2215:26:17

個人再生経験者です。3ヶ月の給与明細は、今の会社で3ヶ月後に貰ってからすればいいのではないでしょうか。源泉徴収票は前の会社に問い合わせれば、送ってくれます。経験豊富で評判のいい事務所なら、今の状況で1番の方法を提案してくれるはずです。自分は問題になる前のアデｨｰﾚと地域密着みたいな田舎の個人事務所でどちらにしようか悩みましたが、今となっては、田舎の個人事務所で正解でした。細かい事もすぐに聞けて安心して任せられました。

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