748万円のプレゼント 「欲しいものリスト」は公開すべきか否か 場合によっては自己破産も?
ネットを舐めてると痛い目に…
女子大生が“欲しいものリスト”に入れていた価格748万円の不動明王の石像を何者かが購入。これがネット上で大きな話題となり、「ここ最近で一番笑った」「ストーカーの手段では…」といった声が寄せられています。
女子大生が欲しいものリストに740万円の巨大不動明王の石像を入れる
↓
何者かが購入する←今ココ pic.twitter.com/INM3OBv8we— けむにゃあ (@meimeimiya) January 24, 2021
参考記事:思わず二度見!? ゴルフ専門誌に女子大生プロゴルファーの水着グラビアが掲載され話題に | TABLO
騒動のきっかけとなったのは23日、女子大生が自身のTwitterにAmazonの“欲しいものリスト”を公開したことでした。その中に何故か価格748万円の不動明王の石像を入れていたようで、それを何者かが購入してしまったといいます。
この事態に驚きを隠せない様子で、女子大生は『え、748万円の不動明王(全長3m)が届くんですか? 石油王にフォローされてる?』『マジで怖すぎるから名乗り出てくれ。そして着払いになってないかだけ教えてくれ。そして早くキャンセルして748万円くれ』などとツイート。ネット上で広く拡散されたところ、「欲しいものリストから購入されたものは贈与に当たるので贈与税を払わなければいけない」などといった指摘も寄せられたようで、女子大生は自己破産を計画するに至っているといいます。
この一連のツイートが話題となり、ネット上では「ここ最近で一番笑った」といった声をはじめ、
「ネットだからって甘く見てるとこういう事になったりするから怖いよな…」
「金持ってる奴の面白い遊びやん」
「高さ280cmwwwww 確実に床抜けるな」
「これ、庭にこの石像が置いてあるところがその人の家だっていうストーカーの手段では…」
「不動明王の女子大生おもしろくて目が離せない」
「届いた報告楽しみにしてます」
といった声が寄せられていました。
中には「Amazonで実際に購入しなくても、“他のサイトで購入しますか?”で購入済みとしてマークできます」といった証言もあり、実際には購入していなくても、そう見せかけることは可能だといいます。いずれにせよ、届いて困るようなものは“欲しいものリスト”に入れないようにしましょう。(文◎絹田たぬき)
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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。
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