嘘の借用書を持った相手に職場に電話するぞと脅迫されています。
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【相談の背景】
父の死後に父の友人(A)と名乗る方から父の字と指印のついた借用書のコピーが送られてきて、そこに連絡先が載っていたので録音を開始しながら連絡し、相続放棄の手続きを検討していることや決定されれば通知を送ることを伝えると何度も「職場に電話するぞ!」と返済を強要されました。
思わずそれは脅迫ですか?と聞いてしまい、そのときには「気に入らないなら警察でもなんでも呼べば良い!」と、脅迫だと自覚しているともとれる言葉や、迷惑なのでやめてくださいと伝えても「全部職場に話すぞ!」と繰り返し亡父や私のプライバシーの侵害を思わせる発言を録音してあります。
しかもそのあとに父の友人5人ほどの証言からその借用書は既に完済したものであり、Aという人物は周りの人にも縁を切られるような人物と知りました。
しかし完済を証明する書類などの物的証拠がないのでAには知ったことは伝えておりません。
そして私は自営業でa社にデザインを依頼されa社を通してb社にて商品化していただいているのですが、おそらく電話はb社にいくと思います。そうなるとa.b社と2社間にも迷惑をかけることになり仕事がこなくなるかもしれないと思っております。
夜も眠れず、精神科を受診しようかと思っております。
どう対処すべきなのか教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
【質問1】
相続放棄決定後も催促が来る場合はどうすれば良いですか?(訴訟にて無効を主張ではなく、Aが何度も借用書のコピーを送るなど個人的に催促を続けた場合です)
【質問2】
録音した音声は証拠としては弱いという意見も見ましたが警察に相談したら何か行動してくれますか?もしくは慰謝料をとるために訴えることは可能ですか?その場合は何罪で訴えるべきですか?
【質問3】
借用書の無効性をなんとか証明できないですか?もしくは相手にその可能性があることを聞いたりしても大丈夫ですか?
【質問4】
a.b社にはそういう電話がかかるかもしれないなど、何かしら一報を入れておくべきですか?